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TOUNKY WOOD WORKS Blog

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今年のGWはスプーン作り!!

 

かなりお久しぶりのブログとなってしまいました。

慌ただしい日々の中で、新時代の幕開けが迫ってきています。

2019年を迎えた今年は、有り難いことに家具製作の仕事が忙しく
春先のお馴染みの出店にも顔を出せず…。
と、私達の生活にも変化が訪れています。

そして初夏を迎える現在、こちらも有り難いことに出店のお誘いはもちろん
ワークショップの講師としてのご依頼をいただく機会が増えました。

今まではワークショップを音楽フェスティバルの中のコンテンツとして、
一緒に会場を盛り上げ、交流の場所となるオアシス的な役割を気ままに過ごしていましたが、

「参加者がモノ作りを実際に体験する」という事にスポットが当てられたイベントが増え
これもまた時代の変化なのだと感じるようになりました。

そんな私達のGWは「スプーン作りワークショップ」2本立て。

ちょうど「平成最後」と「令和最初」の活動となります。

まずは『里のMUJI みんなみの里』で開催されるリニューアル1周年企画

前回3月に開催させていただいたスプーン作りが好評につき、
再び開催の運びとなりました。
お祝い事ですからね、花を添える気持ちで挑みます!

そして『白浜フラワーパーク』というキャンプ場で開催されるクラフトCAMP

こちらは毎年7月に開催されている海辺のフェスティバル「あわのネ」という
イベントの開催地でもあり、私達のプライベートキャンプでもお世話になっている
お気に入りのキャンプ場です。

しかもコレ、「イベントをやるからお客さんを集める」ではなく、

「GWを白浜フラワーパークで過ごす事を選んでくれたお客様の為のイベント」

という、おもてなし企画だそうです!事前告知はほぼナシ。
私達が参加する日以外も、GWのお楽しみ企画が多数開催される模様です。

どちらも主催者の心意気の詰まった一大イベント。
私達も心して全力で楽しみたいです♪

そして今回は今年3月に行われた、『里のMUJI みんなみの里』での
スプーン作りワークショップの一コマをご紹介します。


様々なメディアなどに登場し、日本のライフスタイルを提案し続けている
言わずと知れた『無印良品』さんがプロデュースするこの場所は
私達の暮らす千葉県・鴨川市の特産物を紹介しながら地域交流を図る
新しいタイプの施設です。

こちらの開発工房 セミナー室というお部屋をお借りして、
午前・午後の2部制でワークショップを開催しました。

今までの野外フェスティバルのワークショップとは違い、
スプーン作りだけを前面に押し出すという事に、緊張と不安もありました。

まずは私達が鴨川市で木工という活動をしている事が少しでも知ってもらえれば…
という気持ちで挑んだこの日。

驚いたのは、参加者のほとんどの方が都内近郊にお住まいで、
無印良品さんのホームページを見てご予約されたとの事。

「みんなみの里が気になっていて、スプーンも作りたかったんです!」

という嬉しいお声や、

ワークショップに参加する為、前日に木更津市のホテルに1泊し来てくださった方、
ご実家が近いので前日に帰省して参加してくださった方、
近くに別荘があり参加してくださった方。

みなさんの参加にあたっての様々なドラマを聞くたびに、
本当に幸せで、ワークショップを続けてよかったと実感しました。


こちらは生まれたばかりの赤ちゃんの為のスプーンを製作したママさんの作品。
画像の上が最初の状態です。
付き添いのご主人がずっと赤ちゃんを抱っこしながら奥様を見守り、
赤ちゃんも終始寝ていて大人しく、みんなのアイドルに。

頑張る母と協力的な父の姿を本能的に感じていたのかな?
とても素敵な光景でした。


最後はこちら (全員の作品を撮影しきれず無念…)
午後のクラスに参加してくださったご夫婦の作品。

他の方達がスプーンの持ち手部分をクネクネにさせたりと試行錯誤の中、
「私達、シンプルな感じでいいよね。」と話し合っていたお二人。

出来上がったスプーンもまるで夫婦(めおと)のように。
仲の良さが作品からも伝わってきますね。

お二人は野外フェスなどには参加されないそうで、
逆に考えればこうして出会えた事は新しい世界への幕開けでもあります。

無印良品さんも白浜フラワーパークさんも、
すでに熱狂的なファンを抱えています。

そんな中で活動させてもらえる事。

胸をお借りしつつもTOUNKYとして、今後も更に良い時間を過ごしたいと思います!


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丸型ダイニングテーブル製作


あけました!2018年。(かなり久しぶりの更新になってしまいました…)

TOUNKY夫婦は相変わらず元気です!!
皆様今年もよろしくお願い致します。

さて、今回ご紹介するのは2017年の最後の製作となった丸型のダイニングテーブル。

実はコレ、我が家のです。


ちょうど年末に10日間ほど時間が空いたので、最後の最後で念願のダイニングテーブルを。

昨年7月に自宅を鴨川市内へと移し、そこからデザイン案をスタート。

木材は元々お客様にもテーブル製作の際にはオススメしているアメリカンチェリーに決定!


しかし、4人掛け、6人掛け?長さは?奥行きは??
と、肝心な部分で相当悩みました。

結局、私達が好きな映画の中で、丸いテーブルを囲む人達のワンシーンが印象にあった為、
直径120cm弱の丸型に決定しました。
4人でゆったり、6人でも大丈夫なように、足の部分は細めに設定。

丸型でもスタイリッシュな印象のテーブルになりました。


焼印は覗き込むと見えるようなさりげない場所に。
いつも製作者が一番悩むのが、焼印の位置だそうです。

そして今回、私自身とても勉強になる出来事がありました。

テーブルの完成後、遊びに来てくれた友人からの天板についての質問です。


友人「これって何枚かの板を使ってるの??」

take「そうそう、これは7枚貼り合わせてる。」

友人「そういう板が売ってるの??」

take「自分で製材して貼り合わせて寸法出しするんだよ。」

この会話を横で聞いていた私。

そうか、私はtakeが材木屋さんから仕入れた所から見ているし、製作過程も見ているので当たり前になっていたけれど、そういう事も伝えていかなくちゃいけないんだなぁ。
と、反省しました。

ちなみにアメリカンチェリーの製材前の姿はこんな感じです。


けっこう荒々しく、「THE・アメリカ」なビンテージ感漂う木の板です。

TOUNKY製品はアクセサリーや小物もこの状態から始まります。

逆に、ここから本当の木目が浮かび上がる瞬間は何よりの楽しみでもあります。

今年は出店の時に、製材前の状態の木材をサンプルで置いてみようかなぁと、
ちょっとしたアイディアも湧き上がりました。

創るダンナと伝える私。

初心忘るべからず。を意識した1年にしたいと思います。

また暖かくなった頃、皆様との再会が楽しみです♪



ダイニングテーブルとアメリカンハウス

先日、今年2台目となるダイニングテーブルを納品しました。

ご依頼いただいたのは、私、yumiの高校時代からの友人ファミリー。

高校卒業後、お互いが上京した際には都内で頻繁に会い、
彼女がUターンして地元で結婚した後も連絡を取り合い、
帰省の際には家族ぐるみで食事をするなど、長年のお付き合いです。

以前、私たちがジョンソンタウンにお店を構えていた頃は
まだ生まれて間も無いお子さんと旦那さんと、何度も通ってくれました。

その頃は、ジョンソンタウンを訪れるたびに
「いいな〜。住みたいなぁ〜。」とつぶやいていた彼女。

元々旦那さんも、福生市内の米軍エリアに通い詰めていた程のアメリカ好き。

昨年、「家を建てる事になったから、テーブルをお願いしたい!」と、
連絡をもらった時に、アメリカンハウスを建築する事を知り、
彼女の夢が実現する事に私も(私のほうが…?)大喜びしました。

家の図面が出来上がり、正式にご依頼いただいたのが今年のお正月。

まずは木材選びから。

アメリカンハウスといえば、荒削りでどっしりとした印象の家具が主流。
または、脚の部分がアイアンというのが一般的には人気。
今までウチが製作したテーブルは、住宅のスペースに馴染むようスタイリッシュに
なるべく細めの印象に作っていたので、どちらかといえば北欧風。

そこで、天板と脚の材種を別にし、色味による重厚感を出す事に。
選んだのはアメリカンチェリー(天板)×ウォルナット(脚部)

デザイン画の中から好みの形を選んでもらい、図面に起こしていきます。

図面の中では、実際に使用する予定の椅子のサイズ、幅を参考にし、
座面や座高に対する高さを決めていきます。

今回は単体のチェアの他に、リビングダイニングチェアが追加されたので、
両方の椅子の平均値を求めテーブルの高さを設定。

いよいよ製作開始!というその時…。
takeから一つの提案が。

「テーブルの両サイドの下に、プレートを取り外し可能で付けよう。
 旦那さんも奥さんも身長高いし、子供も男の子だから大きくなると思うし、
 プレートを付ける事で約2cm高く出来るから、将来的に模様替えで単体のチェアだけにしても合うようにする。」

その言葉通り、追加されたのがこちらの画像の脚の下のプレート。

高さ調節の利点以外にも、今回のお宅のフローリングが無垢材を使用している為、
床が馴染むまで多少の歪みが生じた場合でも、テーブルの水平を保ちやすくなるというメリットがあります。

オーダー家具の場合、デザインや最適なサイズを実現させるのはもちろんですが、
住宅に使用される素材や、将来的な使用パターンなども視野に入れた製作が課題となります。

『元々あるものの中から選んで買う』という選択肢がある中で、
時間も予算もかかるオーダー家具というのは敷居が高いかもしれません。

しかし、数十年後までお客様の暮らしの中に存在している様子を『作り手がイメージする』。
そんな「選択」があるという事も伝えていきたいと思っています。

カッティングボードを製作しました。



先日、オーダーメイドのカッティングボードを納品しました。

実はこのご依頼をいただいたのは昨年の初夏。

私の高校時代からの友人が、お世話になった友人ファミリーに贈りたい!
というところからスタートしました。

しかし当時、他のオーダー製作が重なり、
しかも、TOUNKYラインナップにはないカッティングボード。

かなりの時間を要してしまうことに対し、友人は
「待ってるからいつでもいいよ〜!楽しみ!」と、快く待ち続けてくれました。

「全ておまかせで!」という彼女の期待を胸に、まずは木材の選定から。
材木屋さんに出向き、材質や木目はもちろん、必要な幅と厚み、割れはないか、
反れていないかを数百枚の中から選びます。

アクセサリー製作の時は木目さえ気に入れば、
割れている部分は除いて使用する事が出来ますが、
一枚板の面の部分が命のカッティングボードやお皿、テーブル天板は
約1日がかりでの選定作業となります。(それでも出会えない日もあります。)

材料を入手し、しばらく工房で寝かせる事に。
その間にデザインと設計に入り、正確な図面を描き、試作品加工。
ようやく本製作へ。

こうして誕生した今回のカッティングボード。

デザインはとてもシンプルですが、直線と曲線と角が際立つ作品へと仕上がりました。
(私はあくまで磨いただけ…笑)

そしてこちらのカッティングボード、
適した材料が手に入った時のみ、ラインナップとして販売する事になりました!
今後の出店で実物を見ていただけたらと思っています。

最後は我が家に来た試作品の画像。

カッティングボードの上で重ねたサンドイッチをそのまま包丁で真っ二つにして食卓へ。
朝ごはんも楽チンです♪

他にも、生ハムやチーズをのせたりと、テーブルウェアとしての活躍に期待大です!
夏にはキャンプにも連れていきたいなぁ〜と妄想爆発❤︎

春からの出店が待ち遠しい今日この頃です。

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