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TOUNKY WOOD WORKS Blog

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魔法のスプーン



前回のアースガーデン・夏でスプーンをお買い上げ頂き,
ブログのスナップをお願いしたmitsuruさん&mikiさんから
待望の赤ちゃんが生まれたという嬉しいご報告を頂きました★
おめでとうございます!!
※アースガーデン夏のレポートはこちら

そんなわけで今回のブログは今やTOUNKY WOOD WORKSの人気NO1,
「ゼブラウッドの木のスプーン」について語ってみようと思います。

実はTOUNKY WOOD WORKSの設立後最初のお披露目は,
高輪台にある小さなウィンドウギャラリーでした。
「見せる空間」を意識した上で出品したのはイス,チェスト,壁掛け時計。
他にも2名の素晴らしい木工家との競演となったその空間は,
夜になるとスポットライトの中で一層木の温もりを放っていました。

その作品展がキッカケとなり活動していく事に決めた時,
制作者のTakeと今後のスタンスについて長い時間話し合いました。
その結論は,「もっと多くの人に直接木に触れてもらおう」という事でした。
幸い私達はアースガーデンという,もの作りを心から愛する作家さんが集うイベントによく遊びに出かけていたので,活動したいと思う場所は即決でした。

しかし,家具の出品となると運ぶのも大変だし,時計だけいうのも…。
そこから商品構成について考えていく事に。

ふと二人に思い浮かんだのが「木のスプーン」
しかも単純ではなく,おとぎ話や絵本に出てくるような丸みのある優しいスプーン。
思わず温かいスープを飲みたくなっちゃうような,そんなスプーン。
更に首から下げられるようにすれば,アウトドアでも使えるし,
野外フェスでもアクセサリーとしてエコファッションの1部として使える…
そんなスプーン。

こうしたやりとりの中で誕生したのがゼブラウッドのスプーンです。

Takeが試作品だと言って持ち帰って来た時は,予想以上の仕上がりとデザインにビックリしました。

しかし,最後に頭を悩ませたのが…そのお値段です。
「スプーンは100円ショップにだって売ってるのに,
こんな高いスプーンで売れるのかな?」という疑問。
しかし,アフリカのゼブラウッドという材料を使用する為にはこれ以下の価格設定では正直厳しい…。
しかもTakeが直接1本1本この形に削り出すので,大量生産も無理。

だけど,このスプーンで沢山の人に実際に木に触れてもらったり,
こんな不思議な木材が地球に存在している事を知ってもらいたい。
そんな思いで商品化を決断しました。

結果,スプーンが人気の商品に!

数々の出店でお客様とお話をするキッカケとなってくれるのがこのスプーンです。
正直,私もお客さんの立場なら「ゆっくり見たいから話しかけないで〜!」
なんて思ってしまうかもしれません。
でも,スプーンの話をすると不思議とお客様の表情が和らぎます。
シマシマの木目にこだわってじっくりと選び始めたり,
握りごこちを一通り比べてみたり。
中には「スプーンとしては高いかもしれないけど,アクセサリーなら手軽でいいですね。」と正直な感想をお話してくれる方も。
やっぱり販売員として出店場所に立つ以上,お客様の生のお声程嬉しいものはないのです。

そういえば,TOUNKYにとって必要不可欠なカフェ,
HIDEAWAYさんとの最初の出会いでもこのスプーンが縁を取り持ってくれました。

そして,今回出産のご報告を頂いたお二人との出会いもスプーンがキッカケです。
制作者のTakeが丹念に削り出した作品が,新しい場所で生活をしているというのは本当に嬉しい事です。
しかも今回のようにその後の報告があるなんて…!!
やっぱり出店ってステキですね。

今後も「売り買い」だけでなく,お客様とのご縁を大切に,
出来る限り自分達の足で出店へ望んで行きたいと思います。

私にとっては出会いを与えてくれる「魔法のスプーン」
これを下げている方々にもステキな出会いがありますように!
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2 Comment

いろんな思いがあって素敵です^^

メールありがとうございます☆
妻と一緒に読ませていただきました!

あのスプーンには、いろいろとエピソードがあったのですね^^
それを知る事が出来てより一層、愛着を持つ事が出来そうです。

earth gardenでスプーンに出会った時、
すぐにでも連れて帰りたい!と思った事を覚えています☆ ビビビッと来た!ってやつです。笑

木目もひとつひとつ違って世界にたった一つ。今も娘が首にぶら下げている所、食べている所を想像するだけで、ワクワクしています^^
本当に「魔法のスプーン」ですね☆

来年は「魔法のスプーン」を首から下げた娘とearth gardenにいけたら良いなぁ…

mitsuruさんへ

ありがとうございます!
気に入って頂けたみたいでTakeも喜んでいました♪
私も娘さんがいつかスプーンを下げて遊びに来てくれる日を心待ちにしてます!
落ち着いたらまた遊びに来て下さいね★

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