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TOUNKY WOOD WORKS Blog

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明日から3日間休業します!



オープンの日から無休で営業していたTOUNKY WOOD WORKSですが、
明日から3日間休業致します!!

え?3日間も??

と、思われる方もいらっしゃると思いますが…

明日27日(土)、28日(日)は東京は浅草でのイベント出店。
そして3月1日(月)は商品入れ替えの為のお休み。

水面下ではまだまだ頑張っております!!

色々な方々から「お店始めたら出店はしないの?」と良く聞かれますが、
TOUNKY WOOD WORKSの方針としては、出来る限り出店にも参加したいと思っています。

商い=飽きない!

この気持ちをモットーに進めていくには、私達自身がお店のPRの為に足を運び、
『もの作り』の第一線を見て聞いて触れて、吸収していくのは大切な事。

例えば美容師さんが最新のパーマやカラーの技術を得る為に研修に参加するのと同じで、
私達が出店で様々なアーティストやお客様と出会っていく事で、

『進化し続けるTOUNKY WOOD WORKS』

を保っていけるのではないかと思っています。

ジョンソンタウンのこの場所で、訪れた人全てに「新しい発見」と「感動」を与える事の出来る、そんなお店を目指して…。

なので、せっかくご来店頂いて「休業」という場面にならぬよう、
HP上ではマメにアナウンスしているつもりでおりますが、
万が一休業日にご来店頂いたお客様、誠に申し訳ございません!!
が…ご理解頂けますようお願い申し上げます。

そして、3月からは定休日を月曜日(祝日の場合は火曜日に振替)と定め、
最初のお休みである1日は、フェア開催準備の為の商品入れ替えとさせて頂きます!

画像は2日(火)より始まる「はおにろマルクト」の予告画像。
お店の中はガラリと変わり春一色に♪

TOUNKY WOOD WORKSに既にご来店頂いた方にも、
「新しい発見」をお約束致します!

それではきっと、2月最後の記事になるであろう本日のブログ。
3月、春が訪れるこの場所でみなさまをお待ちしております。
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クローズアップ『柏木弘明 流木アートの世界』


TOUNKY WOOD WORKSのテラス側入り口にある、流木のアーチ。
そしてテラスの中にある流木の木のオブジェ。



この流木アートは、草木染めユニット『葉音色〜haoniro~』で活動中の
柏木弘明さんの作品です。

毎年行われる埼玉県秩父市の「てのひらまつり」や
東京都内・明治公園の「BE-IN」等で期間限定のオブジェを制作してします。
(常設用を手がけるのは今回が2度目との事。)

会場でキャンドルが無数に灯されたこのオブジェを見て一目惚れした私達は、
「お店やる時はこのオブジェ置きたいよねえ。。。」
と、その時は構想もまだ夢の中…。

本格的にジョンソンタウンでの出店計画が持ち上がった頃、
出店で訪れた栃木県の益子で出会った柏木さん。

出店仲間として仲良くなり、話も花咲いていた頃、Takeが興奮した様子で私の元へ。
「あの流木のオブジェ、ヒロさんが創ってるんだって!」
偶然ではなく、何かに導かれたような出会い。

普段は木の仕事なら自分でこなすTakeも、
流木アートは彼にお願いしたいと正式に施工の依頼をさせて頂きました。

施工期間は5日間。

大量の流木に一本一本、ていねいに防腐材の処理を施します。

そして乾いた材を頭の中の立体のイメージ、
実際の流木の耐久性と照らし合わせて慎重に組み上げていきます。


施工時の実際の様子


こうして出来上がったテラスの流木アートは、
お客様だけでなく、ジョンソンタウン内の職人さん達の間でも話題になりました。
寸法や、細かい設計図のない状態から立体を作り上げる感性と技術は、
まさにアートの世界。

この作品のおかげで「思わず近づきたくなるお店」が実現しました。

そんな彼の本業である『草木染め』の個展を兼ねたフェア、
「はおにろまるくと」が3月2日(火)〜3月16日(火)の期間
TOUNKY WOOD WORKSで開催されます。

在店日は近日Newsページに掲載しますので、
草木染めのオーダーメイドはもちろん、流木アート施工のご相談等、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

クローズアップ『関 太一郎 白の世界』


今日も厳しい寒さの中、オープンから何度もお店に通ってくださる
ご夫人がいらっしゃいました。

当初は人気の『ほっこりマグ』をご購入予定だったそうですが、
しばらくこのコーナーを眺めるうちに、「やっぱりお皿にしようかしら…」と、
白磁のプレート皿をお選び頂きました。

彼女と私で、「このお皿に何を乗せようか?」という話になり、
「お刺身の盛り合わせ!」「自分で焼いたケーキ!」と、
お皿を見ながら想像はどんどん膨らんでいきます。

焼き物というのは不思議なもので、その姿の先の風景を思い描く事こそが楽しみと言えると私は思います。

マグカップが「頑張っている自分へのご褒美」だとしたら、
お皿は「歓迎の意を込めた最高のおもてなし」なのかもしれません。

そんな日々の食卓を思い描きながら制作する関 太一郎さん。
彼は現在都内で陶芸教室の講師を務めていて、
穏やかで「ほっこり」とした彼の人柄に魅了されるファンも多く、
開催される作品展ではあっという間に『ご売約済み』のシールが…。

彼の挽いたろくろの曲線は、赤ちゃんのように柔らかい丸みを持っています。
「人間の器」という言葉がありますが、器自体が彼の人間性を表現しているんじゃないかな…と。
そして彼自身がこだわり続ける「白」
同じ白でも透明感のある白、くすんだ白、青白い白。
と、様々な変化の研究を重ねているそうです。

彼の代表作とも言える、朝日現代クラフト展で入選した「釉象嵌七宝紋大皿」



実はこのお皿…。

私達夫婦が持っているんです!

ちょうど作品展に出品する前に彼のお宅を訪問した時、
この大皿が目に飛び込んできました。

その時私は、以前訪れた事のある西アフリカでの生活を思い出しました。
浮かんだのは現地の人々と、大皿に乗った炊き込みご飯を大人数で囲んでスプーンでつつき合って食べていた光景です。
みんな笑顔で、「おいしい!おいしいね!!」と言っていた食卓。

「このお皿、すごくいいね。欲しいなぁ。。。」
と、言っていたのを覚えていてくれた彼。

オープンの前々日、「開店祝い!」とプレゼントしてくれました。
興奮する私に、「人が集まる場所で使ってもらったほうがいいしね…。」と。

この先お店の一部をカフェにしたいと考えている私。
さて、このお皿にどんなお料理で、どんな人達と囲みましょうか…。

こうして思い描ける作品を創るのが、関 太一郎さんの魅力なのであります。

ひだまりのテラスとご近所さん


TOUNKY WOOD WORKSのお店の外には、南向きのテラスがあります。
テラスの柵は、古材を再利用したTakeの手仕事。
普通の柵よりも少し木材を設置する幅を広く取ってあります。
木材の重なる影でテラスが暗くならない為、そしてお客様との壁をあまり作らない為。

日中はポカポカ♪私達のお気に入りの場所です。

時にはこの場所が、ご近所さんとの井戸端会議のスペースに(笑)
「人の集まる場所にしたい」と思い描いていた私達の理想がだんだん形になってきました。

この場所の常連であり、以前ご紹介したワンちゃん、『アンジー』のパパである、
カメラマンのZENさんが先日、ご好意で作品撮りをしてくださいました。

こちらがTOUNKY初体験、プロの作品撮りの画像です!





さすがです!
陶器は艶やか、緑は生き生き、そして年輪の力強さが一目でわかる!!

光の加減を調節しながら配置を変えてテキパキとシャッターを押すZENさん。
初めての体験に、呆然と立ち尽くす全く役に立たないTOUNKY夫婦。
店内にキリっと、気持ちのいい緊張感が生まれた瞬間でした。

ZENさん、ありがとうございました!

そしてもう1組、いつもこの場所に遊びに来てくれるワンちゃん、カーリー♪
テラスのソファーが彼女の指定席になりました(笑)



カーリーのママのMihoriさんは、ジョンソンタウン内で英会話教室をしながら、
雑貨屋さんを営んでいるパワフルガール!

みなさまにももっと、ジョンソンタウンの雰囲気を楽しんで頂けるように、
近々彼女の教室兼ショップ、『MiMi』さんにお邪魔して取材して来ます♪

このテラスをキッカケに、これからも沢山の人達と出会って、話して、
時には嬉しい報告や、時には悩みもぶつけ合って。
みんなが喜怒哀楽を思う存分に表現出来る場所。

そんな場所で、私達はいつもお待ちしております♪

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