2011/08/06 Category : 出店レポート 『FUJI ROCK FESTIVAL'11』出店しました! 豪雨や洪水のニュースが流れ、沢山の方が心配をしてくださった中、フジロックでの出店が無事に終了しました!会場自体は基本的に雨でしたが…ニュースの映像程ではなく、時折お日様が顔を出したり、2日目の夜や3日目の午後からは雨が上がってくれたので、結構快適に楽しんでましたよ♪いや、かなり楽しかった〜!夢の中に居たような日々と、未だに抜けない余韻。さてさて、さかのぼってレポートしたいと思います!今回私達の出店場所となった会場一番奥の『STONED CIRCLE』フジロックSTONED CIRCLE内やサマーソニック、てのひらまつりの会場デコレーションを担当している「HIBIKIくん」(布装飾)、「haoniroヒロアキくん」(流木アート)の最強コンビが創り出した入り口を抜けると…その先には巨大なテントが!!ここは「ドラムサークル」という、「ファシリテーター」と呼ばれる指揮者に合わせて参加者がその場で楽器を即興セッションして音楽を楽しむという、いわば参加者全員がフジロックの出演ミュージシャンと化す貴重なステージ。お客さんが変われば音も空気感も変わる、一期一会の音に出会える場所です。その空間の真横が3日間限定の私達のお店。こだまカフェのセレクト作家部門ではファンも多い、お馴染みの染色家【haoniro】の色鮮やかなTシャツが目印となったこのお店。そして西荻窪の【ほびっと村】のインドの染め物衣料やアンティークの鈴、シルクのふんどしなどの雑貨に加え、私達【TOUNKY WOOD WORKS】の木のアクセサリー。ドラムサークルのタイムテーブル開催直前は毎回ピークの賑わいに!噂には聞いていた、オシャレ度の高いフジロッカーズ達。雨にも負けず、カラフルなレインウェアを身にまとい、真剣な面持ちで店内を物色してくれていました。今回は雨と忙しさでスナップ撮影は断念…。しかしピアスを一生懸命選んでくれた人、自分用とお土産用とヘアゴムを買ってくれた人、名古屋から来ていた仲良し女の子2人組がお揃い+友達の誕生日プレゼントにネックレスを買ってくれた事、3年連続で娘さんと来ていてはぐれてしまい、たまたま来てみたウチのお店で「記念に…」とネックレスを買ってくれたステキなお母さん。などなど…。私の頭のメモリーはお客さまの思い出でパンパンです。コチラは出店裏。時間の合間をぬって食事を取るtake(右)とhaoniroヒロアキくん(左)を激写。キャンプインの出店は体力勝負です!雨が上がると巨大テントから人が溢れ出し、渦のように発生した人の輪が広がります。店番の私達も気付くと身体がリズムに乗ってユラユラ…。一人一人から溢れ出すエネルギーがどんどん加速するのが感じられます。途中、アンケートと称して年代別に音を出している時間がありましたが、10代は1人だけ!周りからは歓声と共に、「そんなに早くにフジロックを知れて羨ましい!」という羨望の眼差し…(笑)そんな楽しい光景を見つつ、3日間出店していた私達。お店はだいたい19時〜20時に閉店し…それからは私達も各ステージへ!開催中、私達の居たSTONED CIRCLEを「村」と呼び、賑やかなエリアを「街」「渋谷」と呼んでいました(笑)2日目の夜にはスタッフみんなで「街に繰り出そう♪」とゾロゾロ並んで歩いてライブを堪能したり…。「いい運動になるね。」とあてもなく会場を散策したり…。その中で見つけたミラーボールのデコレーション。こういう演出が更にお祭り気分を盛り上げてくれます。そしてメインとなる最大規模のグリーンステージ。「野外でこれなの??」と目を疑う仕掛けは圧巻です!そんな夢のような毎日を過ごした3日間もあっという間に終了し…翌日は朝から撤収作業。左からデコレーションスタッフのユイちゃん、コウジくん、リーダーのヒビキくん。そしてヒロコちゃん&ヒロアキくん兄弟。出演アーティストも素晴らしかったけど、こうして水面下で会場作りをするスタッフがいる事にも感謝です。各方面のクリエイターの素晴らしさもこの場を借りて伝えたいと思って掲載します。家族のように過ごしたスタッフのみんな、ありがとう!そしてここからは余談ですが…会場の足元はこんな感じ!フジロックは未体験だけど「来年こそは行くぞ!」や「いつか行ってみたい…」と思っている方は、長靴の準備をオススメします!早い段階で準備をして、足に負担のかからないお気に入りの一足をじっくり探してみては??とにもかくにもフジロック、最高でした!!長文読んで頂いた方、ありがと〜う★ PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword