2010/02/24 Category : ショップ情報 クローズアップ『柏木弘明 流木アートの世界』 TOUNKY WOOD WORKSのテラス側入り口にある、流木のアーチ。そしてテラスの中にある流木の木のオブジェ。この流木アートは、草木染めユニット『葉音色〜haoniro~』で活動中の柏木弘明さんの作品です。毎年行われる埼玉県秩父市の「てのひらまつり」や東京都内・明治公園の「BE-IN」等で期間限定のオブジェを制作してします。(常設用を手がけるのは今回が2度目との事。)会場でキャンドルが無数に灯されたこのオブジェを見て一目惚れした私達は、「お店やる時はこのオブジェ置きたいよねえ。。。」と、その時は構想もまだ夢の中…。本格的にジョンソンタウンでの出店計画が持ち上がった頃、出店で訪れた栃木県の益子で出会った柏木さん。出店仲間として仲良くなり、話も花咲いていた頃、Takeが興奮した様子で私の元へ。「あの流木のオブジェ、ヒロさんが創ってるんだって!」偶然ではなく、何かに導かれたような出会い。普段は木の仕事なら自分でこなすTakeも、流木アートは彼にお願いしたいと正式に施工の依頼をさせて頂きました。施工期間は5日間。大量の流木に一本一本、ていねいに防腐材の処理を施します。そして乾いた材を頭の中の立体のイメージ、実際の流木の耐久性と照らし合わせて慎重に組み上げていきます。施工時の実際の様子こうして出来上がったテラスの流木アートは、お客様だけでなく、ジョンソンタウン内の職人さん達の間でも話題になりました。寸法や、細かい設計図のない状態から立体を作り上げる感性と技術は、まさにアートの世界。この作品のおかげで「思わず近づきたくなるお店」が実現しました。そんな彼の本業である『草木染め』の個展を兼ねたフェア、「はおにろまるくと」が3月2日(火)〜3月16日(火)の期間TOUNKY WOOD WORKSで開催されます。在店日は近日Newsページに掲載しますので、草木染めのオーダーメイドはもちろん、流木アート施工のご相談等、お気軽にお問い合わせくださいませ。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword